雨漏りは建物が濡れるだけと思っていませんか？
北九州市にお住まいの皆さまこんにちは。
雨漏りＳＴＯＰ専門店㈱トラストホームです。
皆さんは、ご自宅が雨漏りするとどんな被害が起こるのか知っていますか？「雨漏り」と聞くと、雨の日に室内の天井からポタポタと雨水が落ちてきて、バケツに溜めていくというのを思い浮かべた方が多いのではないでしょうか。雨が止めば天井から落ちてくる雨水がなくなるため、そのまま放置する方も多くいらっしゃいます。実は、雨漏りはただ単に、天井から雨水がポタポタ落ちてくる被害だけではありません。この記事では、雨漏りがもたらす恐ろしい被害についてご紹介していきますので、雨漏りしているご自宅は要チェックです！
雨漏りの被害は室内が濡れるだけではありません
雨漏りは室内が濡れてしまうことで、雨漏りに気が付く方が多いです。しかし雨漏りの被害は室内を濡らすだけではなく、家具や家電への被害や建物全体が湿気で傷み、カビなどの発生へとつながります。雨漏りを放置し続けると、建物や健康にも害を与える可能性が高くなります。
雨漏り被害① 健康への悪影響
雨漏りが進行した建物は、建材に雨水が染み込み壁の内部や木材が濡れて湿度が高くなります。湿度が高くなることで、カビが発生しやすい環境になってしまいます。雨漏りをしている建物は革製品（靴や鞄）にカビが生えたり、天井や窓にもカビが生えていきます。カビは胞子を飛ばすので、空気中に漂うカビを吸うと、気管支喘息や肺炎・アレルギー性鼻炎を引き起こす原因となります。カビが見える場所にないからといって安心はできません。家具の裏や壁紙の裏にもカビは発生し、天井や壁から雨水が落ちていなくても、壁紙や襖がたわむなどの状態になっていると、見えない場所で雨漏りが起きている可能性があります。湿度の高い環境はダニも繁殖しやすいため、ダニによる健康被害にも注意が必要です。お子様や高齢者などの免疫の弱い方にとって、カビやダニなどのアレルギーは特に注意が必要なため、雨漏りしている場合は早急に対処しておきましょう。
雨漏り被害② 建物の倒壊
屋根から入り込んだ雨水は、いろいろな方向に染み込んでいき、木材部分を濡らしていきます。木材が濡れることで腐食し、建物の強度が低下していきます。また雨漏りが発生している建物は、シロアリが発生しやすくなります。シロアリは湿度が高く腐った木材がある場所を好みます。雨漏りしている建物はシロアリにとって恰好の住処なのです。シロアリが柱や梁などを食い尽くすと、非常に危険な状態となります。雨漏りを放置すると、建物を支えている部分が腐敗し、シロアリによって更なるダメージを与えることになります。その結果、建物の寿命は短くなり、地震などの大きな揺れに耐えきれず最悪の場合倒壊してしまう可能性もあります。建物が倒壊してしまうと、引っ越し費用や住居費・家具家電などの莫大な費用が掛かります。早めの雨漏り修理業者へ相談をしましょう。
雨漏り被害③ 漏電による火災の発生
雨漏りの被害でも特に恐ろしいのが漏電による二次被害です。水は電気を通しやすい性質があり、雨漏りすると気が付かないうちに電気のコードや配線・プラグなどが濡れてしまい漏電する場合があります。漏電が発生した場所によっては、発熱により火災が起きる場合があります。漏電が発生すると、電気代がいつもよりも高くなる事象が起こったり、雨の日にはブレーカーが落ちたりすることがあります。早めに漏電に気が付くことができればいいですが、漏電に気が付かず放置すると、配線から漏れた電気が建材に流れ、金属部分に触れてしまうと感電する危険性があります。電気の量が多くなると、強いショックで死に至ることもあります。また漏電は火災を引き起こす為、自分の建物への被害だけではなく、近隣の建物の巻き込む恐れがあります。また、火災は家を失うだけではなく、ケガや死亡などの重大な事故につながる為、雨漏りや漏電の可能性に気が付いた際には、早急に対処しておきましょう。
雨漏りは絶対に放置せず、早急に雨漏り修理を行いましょう
雨漏りは建物の倒壊や健康被害、火災などの重大な被害を引き起こします。また建物が雨漏りで傷んでいくと建物の資産価値もどんどん下がってしまいます。雨漏りを放置すればするほど被害は広がり、その分修理費用も増えていきます。近隣に迷惑をかけてしまう事態になれば、損害額も莫大となり、良いことは一つもありません。雨漏りに気が付いた際には、迷わず雨漏り業者へ相談をしてみましょう。北九州の雨漏りSTOP専門店㈱トラストホームなら、雨漏りの相談・現地調査・見積りを無料で行っております。まずはお気軽にお問い合わせください。
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