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その中古住宅購入して大丈夫?確認すべき雨漏り被害|北九州で雨漏り修理なら㈱トラストホーム

北九州市にお住まいの皆さまこんにちは。
雨漏りSTOP専門店㈱トラストホームです。

今回は中古住宅購入前に必ず確認すべき雨漏り被害についてご紹介します。
最近では中古住宅を購入する方が増えていますが、中古住宅購入後に雨漏りが発覚し、ご自身で修理費用を払うことになるケースが増えています。そうならない為にも、必ず雨漏り確認をしておきましょう!

どうなる?

中古住宅購入前にチェックすべき雨漏り被害

中古住宅に関することでも特に気になるのが「雨漏り」ではないでしょうか?建物が古いと、雨漏りが発生している可能性は十分に考えられます。また、雨漏りは気が付かない場合も多く、購入後発覚するケースもあります。雨漏りチェックをする上で、意識しておきたいのが「雨漏りが発生しているかどうか」・雨漏り被害がある場合は「現在も雨漏りが継続しているかどうか」・「雨漏りが原因の被害が広がっていないか」が重要です。しかし、雨漏りの典型的な症状が現れていない場合、特定するのが難しいです。雨漏りが継続しているのか、被害の範囲はどこまで広がっているのか、などの判定ができない場合もあります。まずは、中古住宅を下見に行った際にできる、雨漏り跡があるかの確認をしてみましょう!

天井や壁に雨染みはありませんか?

天井のシミ

写真のように、天井や壁に染みがないか確認してみましょう。染みが発見された場合、雨漏りかもしれません。住宅の下見では、内装や間取りに気を取られ、天井などをゆっくり見ることがありません。目立った染みが合っても、住む直前まで気が付かない方も実際にいらっしゃるようです。

サッシまわりも要確認!

雨漏り原因 サッシ

次に、サッシまわりを確認してみましょう。サッシまわりは建物の外側からも確認が必要です。まず建物の外側をみて、写真のように外壁材とサッシに隙間を埋めているコーキング材が劣化している場合は、隙間から雨水が侵入している可能性があります。また、建物の内側からみて、サッシまわりの壁に染みがある場合は、室内側へ漏水している可能性が高くなります。通常、外側のコーキング材が劣化し雨水が侵入しても、防水シートがバリアとなり、室内への漏水を防いでくれますが、防水シートの施工不良や長年の雨水により、防水シートが腐食・劣化し室内まで広がっていることが考えられます。

屋根裏にも染みがないか確認しましょう!

雨漏りチェックポイント

屋根裏の内部を確認するためには、点検口が必要です。点検口とは、収納内の天井板に設置されていることが多いです。点検口は普段使用しないので、目立たない場所に設置されています。居室の天井や廊下などに設置されていることもあります。分からない場合は、売主や不動産業者に確認をしてみましょう。ここで注意してほしいのが絶対に屋根裏の中へは入らないことです。経験や知識もない素人では、天井材に体重をかけて穴を開けてしまうと危険です。万一、雨染みがあり雨漏りの可能性がある場合は、不動産会社や売主に伝え、購入前に雨漏り調査をしてもらいましょう。

 

軒裏の雨染みも見逃さないで!

 

軒天とは?

ベランダ

ベランダ

軒裏は建物の外部にあります。この軒裏までしっかりと確認が必要です。軒裏に雨染みらしきものがあると、内部に雨水が侵入している可能性があります。また、雨染みだけではなく、破損していたりひび割れしている場合も要注意です!また、バルコニーの下や玄関ポーチの屋根部分もしっかりと確認しておきましょう。気になる箇所がある場合は、必ず購入前に確認しておきましょう。

 

屋根

屋根劣化

屋根の状態は確認が難しい部分なので、できる限り状態を確認できるようにしてもらいましょう。屋根は、日々雨や風・紫外線などの影響を受けている部分なので、劣化が激しい部分でもあります。屋根全体の確認はもちろんですが、屋根材が欠けていないか確認しておきましょう。写真のようにスレート屋根に関しては、築年数が10年を過ぎるとカビやコケ・藻などがかなり目立っていきます。

中古住宅購入後に雨漏りした場合は?

中古住宅においても契約の目的物に【瑕疵】がある場合は売主の責任となり【瑕疵担保責任】が適用されます。中古住宅と新築住宅では瑕疵担保責任の条件が異なります。売主が不動産会社の場合は、引き渡しから2年の瑕疵担保責任がつきますが、売主が個人の場合は2~3か月で免責となるのが一般的です。また、特約で【雨漏り】が免責となっている契約も多いので、重要事項説明書や売買契約書を確認しておきましょう。

相談

中古住宅購入後に雨漏りした時の対策

  1. 原因の特定と修理
    まずは、雨漏りの原因を特定し修理することが必要です。原因が分からない場合は、専門業者に依頼して点検してもらいましょう。

  2. 外壁の補修
    外壁に亀裂や穴がある場合は、補修が必要です。シーリング材やコーキング材を使って補修することができます。

  3. 屋根の補修
    屋根の瓦やシートが剥がれている場合は、補修が必要です。雨樋のつまりや、屋根の傾きが悪い場合は修理することで改善される場合があります。

  4. 防水処理
    防水シートを貼ったり、コーティング剤を塗ったりすることで、雨水の侵入を防止することができます。

  5. 室内の湿気対策
    雨漏りによって室内に湿気がこもってしまう場合は、除湿器を使ったり、換気扇を設置することで対策することができます。

以上の対策を行うことで、雨漏り被害を防止することができます。ただし、修理や補修作業には専門知識と技術が必要ですので、自分で行う場合は注意が必要です。また、不安な場合は専門業者に相談することをおすすめします。

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